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セバスチャン・バックの93年公演の映像
セバスチャン・バックがジーザスを演じた1993年のツアー映像(ブート)がいくつか出ましたので、ここでまとめておきます。

このツアーのオフィシャルDVDがリリースされると言われながら実現しなかった・・・、とチカさんが教えてくれましたが、FAREWELL TOURもオフィシャルDVDのリリースはないらしいのです。ロイドウェバー氏が止めているような気がするんですケロ。止めれば止めるほど、ブートが出回っちゃうのよ~、おーい!と叫んでみる。。。

YouTubeのコメント欄を見ていると、外国のJCSファンの中にも、私と同じに、テッドニーリー、セバスチャンバック、スティーブバルサモが好きな人が複数いて、驚きます。

セバスチャンバックのジーザスは、俳優として彼が上手とか下手とかそういう問題じゃないんですよねぇ。私はJCSのジーザスの何が魅力かというと、俳優としてどんな「演技」をしているかというより、その俳優自身が人間として、どこまで「さらけ出しているか」、観客の心の中に「一人の人間」として入ってくるかという点です。

テッドはしゃがれた声で美声じゃないし、バズは・・・バズだよ~っ^^;て感じだし、バルサモは弱冠25歳でズブの素人に近かった訳で。でも3人とも、自分を「さらけ出して」いるんですよね。他のジーザス役者さんたちがそうしていないという訳じゃないんですが、人として「恥ずかしい」部分を出しているっていうのかな~。人としての弱さ、苦悩、痛み、優しさ、と同時に常人が持ち得ないカリスマと純粋性と信じられないような強靱さを備えている。そういうものって演技だけでは出てこないと思うのですよねぇ。個人的に私の心の琴線に思いっきり触れるこの3人から、何か共通するものを感じてます。

セバスチャン・バックの93年公演の映像_d0079799_2193120.jpgさて~セバスチャンバックとカールアンダーソンのプロダクション映像です。

「Heaven On Their Minds」

「What's the Buzz?」

「The Temple」

「Gethsemane」 冒頭にちょっとだけ「最後の晩餐」シーンが入ってます。

「Judas' Death」 冒頭にちょっとだけ「Could We Start Again Please?」が入ってます。

カーテンコール  かなり・・・楽しいです。

(映像削除されちゃいましたね。残念)
by tomokot2 | 2007-02-26 02:21 | 舞台映像・音源等


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