面白い配役 有名人編
JCSの色々なプロダクションのことを調べていくと、以外な人物が出演していたりします。

これまでにも、アバのアグネッタがマグダラのマリアをスウェーデンで演じたとか、コンセプトアルバムではイアン・ギランが初代ジーザスを歌い、ギランの歌い方を勉強してジーザス役に臨んだヘヴィメタル代表^^;セバスチャン・バックは、どんなに破天荒なジーザスだったかとか、現在北米をまわっているFAREWELL TOURでは、リヴィングカラーのコリー・グローヴァーがユダを演っているとか、ジャック・ブラックは、一夜限りのチャリティコンサートでヘロデ王をやった・・・というようなことをブログに書いてきました。

d0079799_2316648.jpg1992年から5年間続いたADツアー(テッドニーリーとカールアンダーソン。一時期アイリーンキャラがマリア役で参加)で、Styxのデニス・デ・ヤングがローマ総督ピラトをやった期間があったようです。そうです、あのStyxですよ~♪ド・モ・アリガット・ミスターロボット♪あのアルバムしか私は知らないのですけど。そうそう、どっかのサイトで、デニスは、クイーンに触発されてミスターロポットを作ったとか書いてありました。「手をとりあって」を意識して日本語入れたとか・・・。

d0079799_23464175.jpgあと面白いのは、1996年に、THE WHOのロジャー・ダルトリー(Roger Daltrey) がBBCバージョンのJCSでユダを歌っています。そして、ジーザスはスパンダーバレエのトニー・ハドリーです。スタジオ録音のみで舞台ではやってません。d0079799_20334943.jpg


d0079799_17311767.jpgあと~、ヘロデと言えば、JCS25周年記念ロンドンキャストによるスタジオ録音(1996年)では、アリス・クーパーがヘロデ王を歌っています。普通に上手です(^^;)

JCSの中で、ヘロデ王の出番は一曲だけです。タイトルもそのまま「ヘロデ王の歌:King Herod's Song」
ジーザスが逮捕されて、物語が一気に磔に向かうさなか、観客たちも悲劇が始まる心の準備をしてる訳ですよ。と、いきなりパア~ッと明るい華やかなスポットライトを浴びて、ヘロデ王が登場します。思わず笑いがわきおこるような、おいしい場面です。

アリス・クーパーっていうと、「I Never Cry」なんていう70年代の古い曲を思い出してしまう私。あれはメロウな曲だったのに、その後彼の写真を見てビックリしましたよ。おどろおどろしいメイクの怖い人、危ないじゃんっていう人だったんですもの。

検索したら、奇才ダリと一緒に写っているアリスクーパー見つけました。


d0079799_17502023.jpg                     Brian of A Popstar : 「ポップ・スターのブライアン」 →

うん?これってモンティ・パイソンの「ライフ・オブ・ブライアン」と関係あるのかしら。

モンティ・パイソンというイギリスのコメディ番組があったのをご存知の方は多いかと思います。「ライフ・オブ・ブライアン」というのは、思いっきりイエス様の生涯をお笑いにしています。(なんとなく聞いたことがあったのですが、先日、はるさんに教えてもらいました♪)

舞台はJCSと同じ、ローマ帝国に支配されていた紀元前のエルサレム。普通の青年、ブライアン(だいたい、ブライアンっていう名前からして匂うでしょ)は、反ローマ運動に加わるようになるのですが、人々から救世主と勘違いされてしまい、最後には磔にされちゃう・・というのがあらすじだそうです。1979年の作品らしいですが、扱う内容が内容ですから、世間の厳しい批判に負けたEMIは作品を手放し、それを引き受けたのはジョージハリスンの会社だったそうです。ジョージも「ライフ・オブ・ブライアン」にちょこっと出演しているそうです。「The Rutles」というビートルズのパロディは、JCSエンスーさんが好きだそうです。 

で、ダリとクーパーが写っている写真は73年ですが、「ライフ・オブ・ブライアン」は79年だから、6年の隔たりがありますね~。
二つの作品に関係はあるのか?
ダリは何してるの?
そういえばダリは、72年にはJCSのパリ公演を観に行っている写真もありました。ダリについてもっと調査すれば分かるのでしょうが、いまのところ、この写真について詳細は不明です。
しかし、70年代って色んな意味で過渡期だったよな~と、その後の80年代と比較すると隔世の感があるなあ~とは、リアルタイマーの私の独り言です。
by tomokot2 | 2006-10-18 23:53 | JCSの俳優達 | Trackback | Comments(15)
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Commented by ケイ at 2006-10-19 07:55 x
メイド院さん
おはようです!
今日は私でも知ってる名前が出てきましてよ!
セバスチャンや the who のロジャーダルトリーやジョージハリスン

ロジャーダルトリーは確か「ロックオペラ  トミー」にも出てませんでしたか?
そうですか?ジョージも出演してたんですか?


>70年代って色んな意味で過渡期だったよな~と、その後の80年代と比較すると隔世の感があるなあ~とは、リアルタイマーの私の独り言です。

私もまったくそう思います!私は音楽のみですが・・・
マジ音だけでも違いますよね!70年代は音がなんか柔らかいような・・・
80年代はもう本当にちがった・・・どういっていいのか分かりませんが・・・
60年の終わりから70年台もう大好きです!!
Commented by tomokot2 at 2006-10-19 09:12
ケイさん
おはよう♪
「トミー」観たことあるのですか?そうです、あれはTHE WHOが作ったロックオペラで、ロジャーダルトリーが主演してました。ミュージカルではなく、ロックオペラという言い方をしているのは、「トミー」と「ジーザスクライストスーパースター」だけなんですぅ。

セバスチャンがジーザスをやったときのことを、こちらで何度かに分けて、特集組みました(^_^)v 長い髪をゆらしてシャウトするカッコイイ男の子=ロックスターが横行する80年代は、MTVを観てても、とってもとっても楽しかったですワ。

ケイさんはジョージハリスン好きだったんですよね。ビートルズファンはここのブログにもたくさんいますよ~。私の洋楽のとっかかりは中学生くらいのときにラジオで聞いたビートルズでした。
Commented by はる at 2006-10-19 09:43 x
JCSって、音楽家が演じるのが一般的なのかしら。ロックオペラと言うだけあって?
映画「ライフ・オブ・ブライアン」も日本ではDVD化されてなくてガッカリ。パイソンズとジョージハリスンは親密な関係ですよね。パイソンズのテリーギリアム監督作品「タイム・バンディット」も彼の資金で撮影していましたし(^^)v

ケイさん
親友から最近言われたのが、「70年代の大人のロックで育った自分と、80年代のテクノで育ったあなた(はるの事)とは基本言語が違い過ぎて話しが面倒だわ」。確かにその通りかもしれませんね〜。
Commented by はる at 2006-10-19 10:19 x
先のコメントに補足です。
我が友は、80年代の音楽の事をテクノと表現しているだけで、いちおうそれは80年代ロックの事を意味しています。

私は当時デュラン・デュラン(のベースの人のお顔が)が好きでしたが、デュランも彼女曰く、あれはロックではない。との事。
ロック、実に奥深い世界です!(ただ今私は毎週彼女からロック道を伝授中)
Commented by tomokot2 at 2006-10-19 20:46
はるさん
>JCSって、音楽家が演じるのが一般的なのかしら

コンセプトアルバムに参加したメインキャストはヴォーカリストでしたね。
JCSは、音楽の魅力でミュージシャンに歌ってみたい、やってみたいと思わせるんでしょう。舞台に立たなくても、スタジオ録音だったりすると、キャスティングで冒険ができるから、ロジャーダルトリーやトニーハドレーという面白い組み合わせが出来たのじゃないでしょうか。

セバスチャンバックもいうように週に8回もステージに立つのを何ヶ月も続けるってミュージシャンにはかなり難しいことだと思います。しかもツアーに出るとかいうと、スターと言われる人たちにはキツイでしょうねぇ。
それでも出演するミュージシャンの方たちが後を絶たないということは、出演したい!と思わせる何かがある作品なんだろうと思います。

ロック講座、色々発見があるでしょうね~。経過報告をお待ちしておりま~す(^_^)/~
Commented by ケイ at 2006-10-19 21:33 x
メイド院さんこんばんは!
ジョージは「初恋の人」です
ロジャーは「運命の人」です!!

話は違いますが、この間の大阪泉大津でのライブで「セバスチャン バック」も見ましたが(一番前で)・・・
カッコイイ~です!マジで!!!
しかし若い時を見てるから・・・やはり少し太ってたし・・・だだほんとうに
立てのりのロック顕在です!

はるさん こんばんは!
私も全く、はるさんのお友達と同じ感覚ですかもです!

70年代のロックは同じロックでも懐かしい響きがあるんですよ!
それは80ねん代には凄い機械?アンプ?とか技術がよくなったからかも・・・
デュランも・・・全く同じです(お友達と)
しかし音楽の好みは、人それぞれですからね~~

BEATLESは私の洋楽の始まりです!そこから全てが始まりました!!
私の中から封建的なもにがぶっ飛んでいきました!

Commented by グリーンアイル at 2006-10-19 21:36 x
Styxのデニス・デ・ヤングがJCSに出演していたというのは納得です。デニスはシアトリカルなものが大好きなんだと思います。「Paradise Theater(パラダイス・シアター)」というタイトルのアルバムも出しています。Styxのコンサートではモップをもった人が現れちょっと芝居がっかってたような記憶があります。(^^) 「Kilroy Was Here(ミスター・ロボット)」のビデオを昔見たことがありますがお芝居仕立てになっていてこれまた驚きました。(^^)
お芝居の好きなミュージシャンて多いですよね。
Commented by tomokot2 at 2006-10-19 22:05
ケイさん
そうだ、ケイさんみにいったんですよね!
ブログを始めてから、ロックに目覚めてきたっていうか、昔の熱い想いが甦ってきてます。私もこれからライブには積極的に行きたいと思っています。それにしてもケイさんの行動力は素晴らしいです(~o~)
Commented by tomokot2 at 2006-10-19 22:14
グリーンアイルさん

StyxのPVはよくMTVで観た記憶があります。80年代の半ばくらいからですかね、ミュージシャンがこぞってPVを作り始めたのは。
今じゃ、ほとんどからだに何も身につけないで踊ってるPVばっかりのようだけど、ああいうのが進化したPVの形なのかなあ。ま、私は芝居くさい昔のPVが好きです。

>「Kilroy Was Here(ミスター・ロボット)」

あ~懐かしいです。映画、音楽、PVがどんどんクロスオーバーしたのが80年代ですかねぇ。マイケルジャクソンとか、あの頃は良かったのにねぇ。今はお労しい姿ですけど。セクシーダンスより、シアターダンスっぽいPVが好きっていうのは、80年代後遺症かしらん。
Commented by チカ at 2006-10-19 22:18 x
こんにちわー
あれからちょくちょくお邪魔させていただいてます(^^)

3年前にこちらのブログがあれば、どんなに楽だったか!!って感じです(笑)
色んな角度からのJCS考察から上演時の時代背景まで、
なんとタメになるブログでしょう!感動です!

ところで、、、
アリス・クーパーはワタシが知る限りロッキホラーには出演してないですよ~?
ブロードウェイ以外のステージについては不明ですが、
少なくともバズ出演時には出てなかったです。

ジャック・ブラックのヘロデはハマりすぎですね☆
彼、大好きなので是非観てみたかった!
Commented by tomokot2 at 2006-10-19 23:30
チカさん!
おぉ~。ほんとだ~。アリスクーパーってRHS自体に出演したことないですね!おう~の~、ボケ猫な私。ありがとうございます♪速攻訂正しておきます!!バズと出たっていうのは、私がどこかで見たと思いこんだ幻か読み間違えです。ごめんなさい<(_ _)>

チカさんのサイト、私も回遊させていただいております。More Information for Beginnersとかライブレポを読んで、思わず笑っちゃいながら、バズのこと学び中です。バズへの愛があふれていて、いっつも元気をもらいます。早くアルバムゲットしなきゃ♪

Jack Blackのヘロデ映像は一瞬ネットに出ました。かわいかったです♪ブートが出ないか網(?)はってますので、いつか出たらお教えしますネ(^_^)v
Commented by JCSエンスー at 2006-10-20 09:18 x
ペルシャ猫ちゃん

1992リバイバル・オーストラリア版のジーザスはJohn Farnhamで元Little River Bandに在籍してたのダ。
80年代のオーストラリアロックでLittle River BandとAir Supplyは2大バンドだった気がするゾ。
きれいな声で歌がめちゃめちゃ上手いゾ。
さすがだ!

ちなみに“We Will Rock You”をQueenとコラボして彼のOne Voice: Greatest Hits アルバムで発表してるみたい。
おいらは聞いたことないけど、どんな感じの出来なんだろう?

現在はTom JonesやStevie Nicksとも国内ツアーをしてるそうダ。
今やオーストラリアでは大物なのネ。
Commented by tomokot2 at 2006-10-20 09:56
JCSエンスーさん
Little River Bandは、うっかりしてしまいました。でも、ほんとに色んなミュージシャンが参加してますよね。クイーンとのコラボは知りませんでしたわ。

ロックやポップス歌っている人たちにも入りやすい音楽ですよね、JCSって。

スティーブ・バルサモなんかは逆にJCSで有名になって、自分の音楽活動に今は専心してるからね。そういうのもアリですよね。テッドニーリーもミートローフとかと音楽活動してたし。

このブログにいつか日本人俳優とかミュージシャンが特集される日が来るのかしらん。エンスーさん、良かったらお願いしますネ(^O^)
Commented by DADA at 2006-10-20 11:48 x
ペルシャ猫さま みなさま こんにちは
ずっと下の方の Queen の話題の所でくすぶっている Queen ひよっこファンの者です。
みなさまの知識の豊富さと、洞察力の深さに、いつも感心しております。
ジョージハリスンの名前が出てきたので、恐る、恐る おじゃまします。
昔、兄とお金を出し合って、ビートルズの赤盤と青盤のLPを買いました。
曲を聴く程度で、ビートルズのことは、詳しくなかったのですが、
メンバー4人の中で、控えめだけど、どこか芯の強そうな感じのジョージハリスンにひかれました。
『EMIが世間の厳しい批判に負けて手放した作品をジョージハリスンの会社が引き受けた』というお話しを
伺って「なるほど」と思いました。

Commented by tomokot2 at 2006-10-20 12:10
DADAさん
こんにちは(^^)/
私も最初に好きになったのはジョージでした。きょうだいでお金を出し合って買うって分かります(^-^)今の子たちみたいにお年玉いっぱいもらえなかったし。

>みなさまの知識の豊富さと、洞察力の深さに、いつも感心しております

私のほうこそ、コメントいただいたり、メールいただいたりして、みなさまのお陰で色んなことを沢山教えてもらってます。DADAさんもこうしてコメントしてくださって、すごい嬉しいです♪ありがとうございます♪

私がジョージのことで思い出すのは、My Sweet Roadが盗作だってことで裁判で負けたんでしたっけ?で、This Songという歌とPVを作って、自ら出演してしまったこと。しかもそれが面白かったんですよね。ジョージには独得のユーモアのセンスがありますよね。はるさんが言うように、パイソンズと親密っていうのもうなずけます。
かなりキッツイ、ブラックジョークやメッセージをビートルズみんな持っていましたよね。いい子のイメージで売り出しましたけどネ。
ジョージはとってもステキなラブソング書きますよね。Somethingとか大好きです♪
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