ライブの感想など。She, in the haze (4回目と5回目)
先日、ある人からSITHは何回観たの?と聞かれて、4回(当時)だったかな、とちょっとあやふやな記憶になっていて、ほんとに老化が進みっぱなしで、ちゃんとライブ記録書いておこうって思っているうちに、5回目も行ってきてからちょっと時間が経過してしまった。
でも、ライブ後、浮かんできた感想なりなんなりはメモはその都度書いているので、2回分とあとヨーロッパツアーのときのこともあわせて(欧州まで行ってないけど)日記にしてみます。
(もう、相当な長さになるから、分けたほうがいいかもしれない。。。ほんとに。)






3月の代官山UNITライブのあと、SITHは欧州ツアーに出かけて、3月16日~3月18日まではベルギーで開催されたMade In Asiaで3日間連続ライブやって、その後、ドイツ、オランダ、ベルギー、フランスでのライブを行った間、私はInstagramをかな~りチェックしては、今はどのあたりかな~、映像、音源おっこってないかな~と探すのを楽しみにしていた。
Made In Asiaでのライブ映像が面白かったのは、日本とは曲のアレンジが違ってて、現地仕様だな~っていうこととか、ちゃんと照明が後ろからあたるようにはなってないところとか、観客がノッてるところとか。
で、バンドさんたちも「移動中で~す。」みたいなストーリーをアップしてくれて、えっとでも風景とか何ていうか、車窓から何とはなしに撮ってるものなので、まったく特徴がない地味なストーリーが続くという。。。(;^ω^)
あと、写真で驚いたのは、ドラムのtomoさんの後ろ姿がすらりとしていてモデルさんみたいにカッコイイこと。
それにひきかえ(?)もう一人の男性がね、なんか昔(今もかな)コンビニの前に行くと見かけるパツキンでキャップを後ろかぶりしてるダボパンの全身黒っぽいコーディネートでうつむき加減に歩ているお兄ちゃんだったですよ。
えー。yu-ki氏の私服。。。バッグもバンドのグッズ(あれ、再販して欲しい)を斜めかけしてたりして。ちょっと意外な。
ライブでもいつの間にかバンドTだし、リストバンドとかいつもしてたっけ?SITHグッズ身に着けてるのね~。
フランスでTVインタビュー受けた映像は、結局、日本ではストリーミング出来なくて見れなかったけど、仮面つけて白い衣装で出演してるのは徹底してるな~と思った。
あと、興味深かったのは、現地のインタビュー記事の中でyu-ki氏が、自分はグラフィック・デザイナーだと言ってて、私は彼はサウンド・エンジニアだと予想してたからそれも意外な発見だった。もちろん、両方こなしているのかもしれないけど。バンドにはウェブ・デザイナーもいるということで、それぞれプロがいるから、自分たちで全部やってます!っていうのは日本のインタビューでも読んでたとおり。
あとね、SITHの略称はスターウォーズと関係ありますか?って聞かれて、みんなで全然、関係ない!って笑って答えてたの。
そ、そうだよね。SITHの音楽を聴いたら、関係ないことくらい分かるじゃーん、と一番最初にバンド名のことが気になっていた自分の肩を自分でどつきました。
もし、自由の身だったら、私もベルギーとか欧州ツアーに行きたかったと本気で思った。
だって、毎日ワンマンが見れるってことでしょう?ライブハウスだって、30分とかで終わるってことないよね?
私、いい年して、数年前にあるロック・ミュージシャンのおっかけを3週間くらいやったことがあって、アメリカ各地を転々としてアリーナ規模の会場と、ほんとにローカルな日本でいうライブハウスみたいなところも行ったですよ。
日本でも同様な感じで全日程を追っかけるということをしてしまったこともある。
お金も労力も半端なくかかるけど、すごい幸せな思い出になる。
そういう時のことを思い出しながら、SITHの欧州ツアーを勝手にサイバー追っかけして、ほんとに楽しかった。

そうしてSITHが日本に帰ってきてすぐのライブが見れるということで、もう、嬉しくってたまらない気持ちで私にとっての4回目のライブの日を迎えたわけです。

4月25日 高田馬場CLUB PHASE
1. Doubt, 2.Paranoid, 3.Give Me More, 4.Broken, 5. Stars, 6.Calling

とにかく熱かった。SITHのファンもたくさんいたと思うし、みんな「お帰り~!」「待ってたよ!」っていう気持ちでSITHを観に来てたと思う。
始まる前にtomoさんが、ドラムのパシッパシッっていい音響かせたり、ベースの音やギターがちょこっと聴こえてくるだけで、もうドキドキしちゃって、ヤバイ~~と胸の高鳴りを抑えられなくなってた。
SITHは、欧州帰りの風をまとい(何それ)、めっちゃロックにがんがん来てくれた!
いつもは両サイドにいるichiruちゃんやanちゃん、かわえええ~~なんて思って見るのに、その日はyu-ki氏から目が離せなかった。というか、離させてもらえなかった。
彼は、自分が発するエネルギーを客席が飲み込み吐き出すの回収して、10倍くらいにしてまた客席に送りこんでるように見えた。
その燃えるようなエネルギーのやりとりによって増幅した光の束みたいなものが可視化されて、上から下へ、ぐるぐると回転しながらすごい勢いで駆け巡っていく。
yu-ki氏に客席全部もっていかれそうになって、それをお客は必死で踏ん張って耐えるような、綱引きみたいなことになってると感じた。

でね、Brokenの歌詞、とんでた。。。。

みんな、覚えよう。Broken、要所要所で歌おう。

私はまだSITH初心者だけど、毎回毎回この曲聴いてて思った。
たぶん、歌って欲しいんじゃないかな、と。

いやはや、すさまじいライブのあと、私、しばらく言葉を失った。
前回までは、もう言葉が堰を切ったようにあふれ出てきて、覚醒したかどっか壊れたんじゃないかっていうくらいブワーってアウトプットがあったのに、高田馬場のこの日のライブは、放心状態。。。

時間が経つにつれ、ようやく少しずつ頭の中が整理されて、メモにこの時の気持ちを書き散らすことができたので、それをもとにやっとブログが書けた。

まだまだ続くよ今日は。
次は、5回目のSITHライブの記録。
6月9日 青山月見ル君想フ
1. Doubt, 2.Paranoid, 3.Give Me More, 4.Last Forever, 5.Stars, 6.Broken, 7.Teddy

サカスプには行けなかったけど、東京のライブはなんとしてでも行きたいとチケットを取った。。。が、購入が遅かったため、私の整理番号はすごーく後ろだった。この日はあいにくの雨空。朝から別の用事で外出していたからとても長い一日になったのだけど、開場時間になってもなかなか順番がまわってこなくて、中に入れない。
雨の路上で立って何かを待つって、あんまり無い経験かも。
不思議なことしてるな~自分はという気持ちになった。
昨年12月に初めてSITHを観に行ったときは、ライブハウスに行くっていうだけで、不安な気持ちになったな。
誰も知らない。初めての場所。そもそもライブハウスって私なんておよびじゃないから、身の置き所が無い。。。
そんな人が、それから普通にライブハウスに行ってる。
なぜか?そこにSITHがいるから。そこに行かなきゃ、会えないから。
そして、雨の中でもじっと待ってるよ。あ、そうだ、雨じゃなかったけど、ポール・マッカートニーが国立競技場でライブやる当日、長い行列の中にいて、散々、待たされた挙句、キャンセルになったことあったけな。
ライブに行くってこういうことだね。なかなか大変かも~~(笑)

この日のハイライト(個人的に)。
バンドの入れ替え時に、下ろせる幕がないという仕組み。
いや~うれしい。いつもより長くバンドを見ていられる。ご本人たちはとっととやらなければならないから大変なんでしょうけど。

tomoさんがまたドラムをぱしぱし叩く。
これからSITHの世界が開くという時の露払いみたいと思った。
雪の結晶みたいなものが、ドラムの音に乗って空気の中に散った。

ichiruちゃんもanちゃんも、女子はヘアースタイルで変わるね~。
ウィッグ、良いよね~~。

設置中は、素顔だったメンバーが、Doubtでいつもどおりマスクをかぶって登場したわけですが、
私、両腕あげて、YEAHHHHHH!って思わず、叫んじゃった。

と、周囲の2,3人がよけた?みたいな。
(個人的にそれは私がガンズを観に行ったとき、オープニングアクトでDIR EN GREYが始まった瞬間、客席のファンが一斉にやったそれまで見たことないような全身を使った超ハードコアなヘッバン(?)に対する私の反応に似ていたかもしれない)

そばにいちゃいけない。。。と、別のバンドのファンの方たちに思わせてしまったのかも。
それでねぇ。やっぱり、yu-ki!!!とか、おかえり~とか声かけれなかった。またしても。
海外バンドの時には、めっちゃやれるんだけど。
日本のライブハウスのお客さんたちは、こんなにお行儀がいい(?)というかおとなしめ(?)とは知らなかった。。。

それは置いておいて。。。
SITHの前にバンドの出演があったんだけど、特に音が悪いとは思わなかった。ギターにベースにドラムにっていう平均的な構成だったからかな。
ところが、SITHの演奏中に、う~ん、ちょっとツライと思ってしまったことがあって。
SITHの曲に仕込まれているシンセ音、主旋律の後ろでいい仕事をしているはずのそれが、ちょ~っと前に出てきてるように聞こえて、ときどき、私は演奏に集中できなくなった。

PAについてド素人でも、音が良いかなにか違うな~っていうのは分かる。
調整って難しいらしいね。会場の設備とか、人が入ると音も変わるし。
セトリで嬉しかったのは、Last Foreverが入ったことだったんだけど、その曲でもちょっと音が気になってしまった。
でもね、Paranoidのうぉおおおおっていう雄叫びのところ、一瞬間をおくんだけど、改めて、あ~本当にこの声ご本人が出してるんだな~なんてほれぼれしちゃったりもしました。

MCもちょっと時間に余裕があるせいかしてくれて、わーいって思った。
yu-kiさんが、白い衣装で後ろからライトをあてる変わったバンドで。。。のような話をするのは、初めて見る人たちの為の枕詞みたいなものだと思うんだけど、この日は、すごくまた控え目なことを語っていた。
自分は、お客さんの視線が怖いです。
いまだに人前で演奏するのが苦手です。
やっと最近になって、自信が持てるようになってきた。
というようなこと。

だいぶ、切ない気持ちに私はなった。
だって、これからUKツアーもあるし、海外に積極的にアプローチしたいというバンドのメッセージも発信してる。
何やら「流されないようにしなきゃ」なんてつぶやくような計画もあるらしいし、
まだアナウンスされてないワンマンだってあるよね~、あ、サカスプでは新曲が出るって言ってたっていうし、
マンウィズのジャンケンさんが気になるバンドとしてSITHをあげたと出回った直後のMCがそれだった。

yu-kiさんって、深く深く自分と向き合いながら、音楽を創ってるんだろうな、と感じた。
前出の海外インタビュー記事で、2010年に結成し初めて一緒に演奏した時から自分は変わらない、と彼が言ってたのを思い出した。
映像が見える音楽が作りたくて、デヴィッド・フィンチャーとサスペンス映画を一緒に創れたらな~なんて
彼が見据えている未来はどこにあるんだろう。。。

今、このときに、とてつもなく謙虚に丁寧に真摯に語ってくれて、本当に貴重なMCでした。
ありがとうございましたという気持ちになった。

私は、SITHが観客とつくる特別な空間にいられるだけで幸せで、そのためならたいていの「苦手なもの」を気が付かないうちに乗り越えてしまうようだ。
とは言え、この日は本当に疲れてしまっていたので、物販にバンドメンバーが来るまで待つことが出来ずに会場を離脱したことが残念でした。
また、7月のライブに行けますように。。。

そして、自分の気持ちの発露としてブログを続けられますように。

by tomokot2 | 2018-06-25 03:15 | ペ猫が観た舞台・ライブ | Trackback | Comments(0)
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