愛しあってるか~ぃ

追悼:忌野清志郎

RCサクセションの最初の記憶って、たぶん高校生の時に始まってるんじゃないかな~と思う。
渋谷陽一の番組に清志郎とチャボが出てきて、音楽以外の二人のエピソードを
楽しげに話してたのをすごくよく覚えてる。

清志郎が女の子にフラレて、「オレもうダメだ。」と死にそうな声で電話して
驚いたチャボが必死にバイク飛ばして駆けつけたら、「あれ。なんで来たの。」

特別大ファンってわけじゃなかったのに、まるでよく知っている人が亡くなったように感じるのはなんでかな。世代?
RCって、不良(死語?)っぽくて、でもみんなが憧れちゃうようなお兄ちゃんたちだった。洋楽ばかりを聴いていた私だったけど、ストレートな日本語の歌詞を歌い、個性的なメイクと衣裳の清志郎は、大好きな日本人アーティストの一人だった。それからYMOにも衝撃を受けた。

時代的には桑田佳佑の曲がど真ん中な方たちもいるのかもしれないけど、私の10代後半から20代前半に君臨^^していたのはRCとYMOだった(わたし個人的にね)。



反骨精神のロッカーとかいう文字がマスコミで言われたり書かれてるけど、
メッセージを強く出すのはチャボのほうなんじゃないかなと思ってた。
キヨシローは、君が代のときだって、ただ歌いたいことを歌っている感じがしてた。
反戦とか反核とか、反社会にしても、まっとうなことを言ってるだけだった。
活動家とかっていうのとは全然違ってて、あくまでもミュージシャンだったと思う。



長男が産まれて、「おんも」とか言われてベランダに出たりしてます、とか、学校で歌ったら息子にすっごい嫌がられたとか、そういう話もさらりとするキヨさんが好きだったな。
ふわりとした、あの空気感っていうのかなぁ。
「ぞうのババール」絵本とテープを買ったり、「パパの歌」聴いたり、TV出演とか、HISやゼリーさんの活動を面白いなって思ってみたり、彼の本を読んだりした。長いこと、彼の作品に接したきたんだな。。。



すごい悲しい。あれ、またこんなところに出てるんだね、っていう姿が見れなくなったんだ。
でもさ、想像つかないくらい、すごい頑張って、今まで生きていてくれたんだよね、キヨシロー。
癌の闘病って、そんなになまやさしくないんだよね。

昨年から今年にかけて、たくさんの人たちと永遠の別れをしなくちゃならなかった。
しかも、亡くなるには若すぎる人たち。

何年ぶりかで、親友とカラオケボックスに入った。
たまたま選曲したBrian Mayの歌に癒された。
旅立つ人たちに大きく手を振って、送り出せるような気持ちになった自分は年をとってるんだけど、心はどんどん自由になっていくような、そんな感覚にとらわれた。

清志郎、ありがと。ラジオからRCが流れていた夜を、ずっと忘れない。



"We Will Rock You"から
Only The Good Die Young


by tomokot2 | 2009-05-06 14:50 | What's the buzz?


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