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Sail Away Sweet Sister - Sweet Child O'Mine
エクストリームが、ライブでクイーン・メドレーを演奏したとか、JCSの「What's the buzz?」のフレーズを歌ったとかいう話題が去年あったのですが、アクセル・ローズがガンズのライブでクイーン曲の一節を歌った映像を見つけて、結構感動しました。

その昔、たぶん1988年頃かな、ローリングストーン誌のインタビュー記事で、アクセルの楽屋では、爆音でQueenIIがかかっていたっていうのを読んだときに、え~全然つながりが分からないと思った。アクセルが棺桶に入れて欲しいアルバムにQueenIIをあげているそうだけど、今もそうなのかな~^^。 あ、で、映像はこちら。

最近ちょっと感じたことがあったので、それは最後のほうに書きますが、とりあえずこれは自分のための覚え書きのようなつもりの日記です。

日本公演のときの映像から。 かなり前ですね・・・。








Sail Away Sweet Sisterが歌えるってことは、アクセルはThe Gameも聴いていたのね。 あのアルバムは全米で一番売れたんでしたっけ?
それにしても、この選曲は、アクセルの初期クイーンを愛する趣味が分かるような気がしました~。 フレディ・マーキュリーのトリビュートコンサートに出演したときのアクセルは、なんかいつもとちょっと違ってるなと思ったっていうか。 ステージに上がる前にしっかりロジャーとハグしてる。 憧れのバンドと同じステージに立ってることの喜びはあるんだけど、その光栄な機会がフレディの死によってもたらされたという複雑な気持ちと、バンドへの尊敬がにじみ出てると思うのだわよねぇ。



正直、あの場に出てきた人たちで、クイーン曲を心底愛しているミュージシャンとそうでもねぇ~っていう人たちが見分けついちゃうような。。。 このアクセルなんて、ブライアンが横でギター弾いてるのに、どんどんフェィドアウトしていっちゃうみたいで。ブライアンもあれ?あれ?って思って、アクセルのとこまで行ってあげたのではないかと(苦笑)。 次の映像でわかります↓↓↓

Queen and Axl Rose-We Will Rock You

クイーンにとっては、The Whoとかポール・ロジャースは憧れの存在で、後に一緒に演奏するっていうのは、エキサイティングなことだったのでしょうね。

全然話題かわるみたいなんですが~、たまにJCS関連の情報をウェブ検索してると、私のブログからの情報を参照元にしている記事なんかみつけたりしてね、ドキっとします。ま、嬉しいことなんですけどね。「濃い情報」とか書かれていると、え?そぉ?やっぱり?と恥ずかしくなるんですけど・・・^^;

たぶんね、私が、ここまでJCS関連の情報を網羅する熱意を持ち続けられるのは、「ロック」のおかげがすっごいあると思う。 JCSの初代ジーザスはイアン・ギランっていうのはまぁ、有名な話でいいとして、その後、よく知られているところでは、ゲイリー・シェローンやセバスチャン・バック、ロジャー・ダルトリーまでもが参加したんだということが段々と分かっていくうちに、JCSが世界中で何十年もの間、若い男性ミュージシャンたちが歌ってみたい、遂には演じてみたいと思われるっていうことの発見が、刺激になって、なんでかな、どうしてなんだろっていう気持ちになるんだよね。

おかげで、私の「ロック新世紀」の幕が上がり(大袈裟)、こうして毎日ロックを聴いて過ごすようになってる。。。で、たぶんJCSっていうのは、ミュージカルの枠にはまらないので、いわゆるコアなミュージカルファンの人じゃなく、私のようなロックを聴く耳を持ってる人が紹介してるのもいいのかも。


そりゃぁ、ロックが好きっていっても、みんながJCSを好きになるわけじゃないですよ。
私はプログレとか、クラシックとかオペラまでオッケーな人間なこともあるし、好みがあったんでしょうね。すんなりあの音楽がからだに響いて心地よいんですけどね。

時期はバラバラのことなんだけど、エクストリームとクイーン、JCS。ガンズとクイーン、それにリッチー御大までがJCSのフレーズをギランとライブでやっちゃったりっということが、最近、妙に心に残ってねぇ。

影響を受けるということは、「やってみたい」とまで思わせるのかな~と。

ライブで演奏しちゃうところに、こぉ、リスペクトを感じて、ミュージシャンたちがJCSを演じたくなることとなんか通じるものを感じたもので、それをうまく表現できなくって、まとまりませんが日記にしちゃいました。
by tomokot2 | 2009-01-10 17:21 | クイーン


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