2000年版ユダ = 実力派俳優

2000年版で、強烈な個性をいきなり放ってくれるのが、ジェローム・プラドンです。
d0079799_2371995.jpg

彼の"Heaven On Their Minds"は、非常にクセのある、話し言葉のように聞こえませんか?なんていうのか、ネチネチしてるっていうのかしら。
それを、耳元で歌うもんだから、グレンがイヤーな顔してて、おっとぉ~、なんだこの空気は。
をぃをぃ、このユダはもしかして、ゲイ?と、観ている者をちょっと身構えさせるような危うさがあります。
二人の関係を冒頭で明確に表現しているのが、2000年の特徴ではないでしょうか。
もしかして、ユダの愛は、一人の男性への愛?
でも、ジーザスは人類愛?
・・・報われない愛?

私は、このあたりで、すっかーーり「聖書物語」を忘れそうになります。
2000年版の狙いは、そのあたりにあるのか。。。

えっと、ジェロームですね。
彼はフランス人でありながら、ウェストエンドで活躍する俳優さんです。
数知れない作品で、主役をはってますよ。この6月まで、「The Lord of the Rings」でアラゴンを演じていました。
詳しくは、彼の公式サイトの劇場出演一覧をご覧下さい。
(「Whistle Down the Wind」という作品では、別プロダクションですが、グレンも演じた役をジェロームも演じているんですよ。全然印象違うだろうなぁ。参考記事はこちら


d0079799_233447.jpgまたまた発見なんですけどぉ。
ジェロームは、ヘロデ王を演じたことがあるんですよ。
それは知っていたのですが、なんとその2004年プロダクション(スウェーデンとデンマーク)でのジーザス役は、ピーター・マーフィでした!彼がジーザスを演じたのも知っていたけど、なんと同じプロダクションだったんだーーーっ☆ ピーターは、オーストラリア組の「We Will Rock You」の主役、ガリレオで東京・大阪公演で来日していた人です。

あ、また話がそれちゃう。
では~、ジェロームの歌声を聴いてみましょう。

"Paradisco" というミュージカルのナンバーで、"Seul devant ces tables vides"と、"RENT"の"Seasons of Love"です。SOLは、みんなと歌ってるから声は聞こえないけど、なんかいい感じだから^^
by tomokot2 | 2008-08-11 23:20 | JCSの俳優達


<< 少しゆっくりめなんです。 ♪H... 2000年版 メイキング・ビデオ >>