Corey Glover 最新インタビュー

Living Colour のヴォーカル、コリー・グローヴァー(Corey Glover)が、テッド・ニーリー主演のJCS全米ツアー、FAREWELL TOURで、ユダを演じるというニュースを以前紹介しましたが、9月1日付のコリーの最新インタビューを見つけました。

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d0079799_03113.jpgいよいよツアーは今月8日からニューヨーク州バッファローの公演からスタートします。地元メディアのBuffalo Newsがテクニカル・リハーサル中のコリーに電話取材しました。

BN:バンドで歌うのとミュージカルはどのように違いますか?

こっちは大変だよ(笑)。すっごい緊張感がある。Living Colourではもっと感情主体にプレイするんだ。全員でお客さんに何をどう伝えるかの責任を共有する。でもこういうオペラティックな舞台では主眼を置く場所が違うんだよ。個人にかかってるし、ただ楽しんでもらうだけじゃないんだ。言葉と発声を通して、自分が何を言っているか観客に分かってもらわなきゃならない。同時にどう動くか何をするのかも覚えておく必要があるんだ。

BN:ブルックリンで育ったそうですが、自分がブロードウェイ・ショーに出ると想像してましたか?

Yes. 舞台はずっとやりたいと思っていたよ。バンドをはじめたころに「出来るぞ。」って分かったし、ミュージカルへのシフトもスムーズだった。それにJCSには出てみたかったんだ。70年代の映画を観て「ロック・ミュージカル」があるっていうことを知ったんだよ。

BN:JCSは1968年にロイド・ウェバーとライスによって書かれた作品で、彼等の最初のヒット作になった訳ですが、現代でも通用すると思いますか?

Yes. この物語は時代を超越してる。当時は革命的だったよね。誰もミュージカルとポップスが融合するなんて思ってもいなかったし。でも今じゃ「Joseph and the Amazing Technicolor Dreamcoat」や「Hair」と並んでスタンダード作品になってるよ。

BN:ロイド・ウェバーとライスに会ったことは?

ないよ。でも今回がテッドがジーザスをやる最後のツアーだから、彼等も観にくることがあるかもしれないね。

BN:あなたは弱冠20歳でLiving Colourで活動をはじめましたが、アーティストとして変化したと思いますか?

世界が変わったように僕も変わったよ。最初の頃は、すべてが新鮮で刺激的だった。今は現実さ。結婚して子供もできたし、ベストを尽くして仕事に取り組んで、がんばり続けることが大切なことなんだ。そして、もっともっと成長していきたいと思ってる。

BN:時代を超越したミュージカルだと言ってましたが、どうしたら同じこと飽きずに続けられるのでしょう?

キリストの受難劇はあらゆる形で演じることが可能なんだよ。人と人がどのように関わりあい、歴史がつくられたか、ということなんだ。人と人のつながりがテーマだね。
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リヴィング・カラーの最も有名な曲は1989年のCult Of Personalityだと思いますが、Love Rears Its Ugly Head なんかを聴くと、ちょっとユダを演じる彼の姿が想像できてきたりします。
コリー・グローヴァーは今年42歳。演技経験としては、オリバー・ストーン監督の「Platoon」に出演しました。このインタビューを読んで、彼は舞台が好きということが分かったし、特にこの作品とツアーへの意気込みが感じられてとっても嬉しくなりました。
JCSの新しい歴史が始まるんだなあと、期待がふくらみました♪
by tomokot2 | 2006-09-03 01:40 | 公演情報


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