ちょっと寄り道★Dirty Christ Superstarとアクター
JCSファンコンベンションをきっかけに知り合った方々とは、その後もずっとツイッター等で色々とお話しているんですが、その中で教えていただいたコミックが2作品♪

ひとつめは、モーニングの『DIRTY CHRIST SUPERSTAR』
4週連続掲載だそうです。
略して”DCS”だそうです。
いろいろツッコミどころ満載です。
下のほうに折りたたんでありますので、ネタばれオッケーの方はどうぞ~。

そして、これはだいぶ前に世の中に出ていたという『アクター』
超大作映画『ジーザスクライスト』製作をめぐる物語。最初の3~4巻目くらいまでがそのエピソードだそうですよ。

アクター (1) (講談社漫画文庫)






DCSを読みながら、私が気づいたこと。

あ。別に批判とかじゃないです。こういう作品が出てきたことは嬉しいです。
ただ、JCSオタクとして、どうしても、気づいてしまうんです、どうでもいいかもしれないこまか~いことが。。。。
私の性格が悪いと思わないでね~039.gif
作品への愛と尊敬から。。。JCSオタクだからこそ、気づいた点を整理させていただきたいなと。

青い文字がコミックの中の出来事。

1.BWの劇場風景の中に『Wicked』と『HAIR』の看板がある。
『Wicked』の初演は2003年10月。それからずっとロングランしてるんですよね?
『HAIR』のリバイバル公演は2009年3月~2010年6月。
ということは、日本人が主演したという設定のJCSは、2009~2010年あたりということでしょうか。
西暦何年ということはストーリーの中にはっきり示されてないのですが、この年代は頭に入れておこうかなと。
実際には、2000年と2012年にブロードウェイでJCSのリバイバル公演がありました。

2.舞台の上で茨の冠+腰布のジーザスの背中が無傷。
39回の鞭打ち後の姿だとすると、無傷なのは、「?」と思うところかと(^_^;)

3.雪が降る夜、主人公が口ずさむ『雨に唄えば』の歌詞が正しくない。
これは、ミュージカルファンなら、すぐ気づいてしまいますね。
雪が降っているのに、なぜ雨が降っている歌なのか。。。というのも疑問ちゃ疑問です。
伏線を敷いているんでしょうか。。。

4.”ハデスさん”と神父に呼ばれている。
日本語表記だと「ハデス」でいいんだと思います。
ちなみに、英語で発音すると、「ヒーディス」って感じ。

5.主人公が『今宵安らかに』を日本語で歌う(歌詞は四季バージョン)。浮浪者の姿の主人公がアカペラでこの曲を歌い、人を殺すほどの怒りで興奮状態の女性の心を一瞬で奪ってしまう。
このシーンでは、日本語で歌っているのか、英語で歌っているのを読者に解るように劇団四季の歌詞で書いているのか。。。どっちでしょうか。きっと、日本語なんでしょうね。

6.神父の言葉「観客は彼に神を見いだし泣いた」
ジーザスを演じる役者さんにもよるかもしれないけど、すごい神々しいジーザスだったんだな~と。演出もきっと、そういう感じだったんでしょうねぇ。
JCSを知らない方のために⇒ なぜ、この神父さまの言葉が気になるかというと。。。作詞をしたティム・ライスによれば、JCSでは、ジュダス(ユダ)の目を通して、ジーザスとは何者だったのかという視点で描いているのだと。
つまり、教会のステンドグラスの中にいる神ではなく、自分たちと同じように痛みを感じ、苦悩を抱えた人間として描いている作品なんですね。
なので、「彼に神を見いだし泣いた。。。」というのがお客さんの反応だとすると、逆に「へ~。どんなんだったんだろう。」って思ってしまうわけです。

7.唐突に歌われるHe's dangerous!だけが英語になっている。注釈として、『イエスは死ぬべし』は四季の一部抜粋とある。
劇団四季公演における曲名は、『ジーザスは死すべし』です。

8.若い女の子が一人で『ジーザスは死すべし』をすべてのパートで見事に歌い上げる。
複数の男性が広いボーカル・レンジで掛け合いで歌う曲をどんなキイで歌ったのか興味あるところです。

9.欄外に四季公演情報が記載されている。
なんとなく、タイアップ感が。。。。11/3開幕。

せっかくなんで、10までやってみよう~っと♪
10.主人公がかな~り筋骨隆々。
ここまで、筋肉がついていて、こあ~い顔していながら(しかも東洋人)、キリストにしか見えなかったということは、演技力なのかカリスマ性なのか。。。途中、笑顔で女性をメロメロにするので、笑顔が素敵さんなジーザスのようです。。。

ということで、あと3回ですかね。完結するまで読みたいと思いま~~す。
(次回もツッコミ。。。するのか~?^^;)

d0079799_22445662.jpg

by tomokot2 | 2013-10-12 23:52 | What's the buzz? | Comments(12)
Commented by taroken at 2013-10-13 00:44 x
さすがチェックが細かい!
Commented by tomokot2 at 2013-10-13 10:23
★tarokenさん

すいません(笑)普通に1回読んだだけでも、すぐにこれだけのことが目についてしまうという。。。窓のさんのホコリを指でなぞるお姑さんみたいですかね、わたし~(苦笑)
Commented by taroke at 2013-10-13 13:00 x
でもこういうコアなテーマで描くならそういうの覚悟してもらわないとね。
Commented by tomokot2 at 2013-10-13 13:05
★taokenさん

ツッコミどころを10個に増やしてしまいました(笑)キリがいいから~。
しかも、四季のJCS公演を宣伝しているのですから、いろいろちゃんと整理させていただくのも、おたくファン道ってものでしょうか~(爆)(~▽~;)
Commented by CHATO at 2013-10-13 13:08 x
あ、タイアップですね…
読んでてモゾモゾと落ちつかない気分に…(^_^;A
Commented by tomokot2 at 2013-10-13 13:22
★CHATOさん

>落ち着かない気分に

(笑)確かに~。
巻頭カラーページに描かれているブロードウェイのセットにもちょっとツッコミが入れたくなったけど、細かすぎるかなと思って。とりあえず、もうその辺から、モゾモゾしはじめちゃいました(~_~;)
Commented by デンコ at 2013-10-13 15:04 x
おー、このたくましいマンガの表紙ページの下の

同じカテゴリ( What's the buzz? )の記事画像

の2012年9月玄関のテッド二―リー―様の写真と腕が対称・・・ぺ猫さん狙ったんですか 笑?

ちなみに先週もモーニングで予告を見てたんだけど、忙しくて絵しか見なかったから、聖お兄さんのパロディ広告かとおもってたんだよん。
アクター紹介ありがとうございます。 
モーニングは歌舞伎マンガとか芸事マンガとかそういうのがわりとあるんですよね^^
Commented by tomokot2 at 2013-10-13 23:01
★デンコさん

いえいえ~(笑) >狙ったんですか

ミュージカル漫画ということですが、米国ドラマのglee風な味付けで描こうとしているのかな~という感じがしますが。。。
とりあえず、かっこいい、おもしろい展開があることを期待したいと思います~~
Commented by J.B. at 2013-10-14 04:30 x
このマンガ、今後どういうふうに展開していくんでしょうね。
ペルシャ猫さんの感想含めて楽しみです。

「アクター」うちの中で埋もれていたのを探し出して、
JCSがらみのところだけ読み返しました。
JCSを日本で「JESUS CHRISUT」というタイトルで映画化するというのが、1巻目から3巻目くらいのお話。
4巻目は試写があるくらいで、そのあとは、JCSの話は
あまり出てこない感じです。

大衆演劇の女形をやっていた竹村雲母(キララ)という青年が
主人公なのですが、これがまあ、突き抜けたキャラで・・・
作っている映画は、テッドのJCSに影響を受けたような演出ありの
映画なのですが、歌だけでなく台詞もある感じかな。

なんというか、かなりぶっ飛んだ作品だと思います。
面白いですけどね。
Commented by tomokot2 at 2013-10-14 15:34
★J.B.さん

いや~私の感想なんて(^_^;)
ただ、ついつい気になるところは、ネタになっちゃうなあ~。すいませんって感じです。。。。
この漫画がきっかけで、四季の公演を初めて観るとか、久しぶりに行ってみようかなというお客さんが増えるといいなとは思います。
そして、さらに興味が進んで、ほかのバージョンにも目を向けてくれたらいいな~。

「アクター」、持ってるんですね!さすがです。。。
それは、タイアップじゃなかったんですかね~^^ かわぐちかいじって、ミュージカルとか舞台とか好きななんでしょうけど、JCSは四季で観たのかしら。。。
Commented by J.B. at 2013-10-15 02:34 x
確かに、マンガから興味を持って舞台を見に行くってことありますね。ひとつのきっかけになってくれるとよいですね。


「アクター」はたぶんタイアップはしていないと思うけれど・・・ でも歌詞は四季版っぽいです。

かわぐちかいじがミュージカルが好きかどうかはよくわかりませんです。
でも、舞台の持つパワーは好きそうです。
Commented by tomokot2 at 2013-10-15 20:36
★J.B.さん

漫画って不思議だなって思うのは、音楽モノがすごいヒットしたりしますよね。
絵で音楽を表現し、それが読者の心の中で響き渡るって、日本の漫画の素晴らしさなんじゃないかな~って思うんですよねぇ。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< ドイツ、ゾーリンゲンでのコンサート JCSファンコンベンション 報... >>